2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
きちんと生育観察をしながら、雨が降る前、先週末も地元のリンゴ農家さんが、週末雨が降りそうだから、また薬まかなきゃいけないんだと、もう既に五回掛けているという方もいらっしゃいましたけど、そういう適切なタイミングで薬剤を散布して防除対策をする、で、早期発見すると、この防除の徹底がとても黒星病を防ぐためには重要だと思っています。
きちんと生育観察をしながら、雨が降る前、先週末も地元のリンゴ農家さんが、週末雨が降りそうだから、また薬まかなきゃいけないんだと、もう既に五回掛けているという方もいらっしゃいましたけど、そういう適切なタイミングで薬剤を散布して防除対策をする、で、早期発見すると、この防除の徹底がとても黒星病を防ぐためには重要だと思っています。
例えば、自家増殖について、リンゴ農家さんなんかは、例えば苗木が高くても、いいものができて、それで自分の収入につながるのであれば全く問題ないんですよとか、苗木から作る手間暇が掛かってしまうので、その労力があるのであれば栽培に力を入れたいという方もいらっしゃいました。
特に、育成者である公的機関であるとか、民間企業もそうですし、特に、私は青森県ですから、果樹農家、リンゴ農家たくさん、サクランボもありますけど、いるんですけれども、果樹なんかは個人の育成者が多数おられます。
秋映、これは私の地元中の地元、中野市のリンゴ農家、個人的にも知っている人です、小田切さんという方が育種をされたんです。その後、長野県の農業試験場、シナノゴールドとシナノスイートとあるんですよ。農家も入っている。農家も実は大事な育成者なんです。その芽を摘むことになるんですよ。だから、これは絶対にやめていただきたい。
約九割のリンゴが出荷できず、青森のリンゴ農家は絶望のふちに追いやられました。そのとき、この藤崎町の若いリンゴ農園の経営者たちが、風速五十メートルを超える暴風にも耐え抜いたリンゴを起死回生の一助にしようと、落ちないリンゴと称して全国の神社で受験生をターゲットに販売し、当時メディアにも取り上げられ全国的にも有名になりました。
その共済、長野のリンゴ農家、もう大変な被害を去年の水害で受けて、しかも、ことしは凍霜害、暖かくなってきましたけれども、霜で芽が焼けてしまうといった心配もあります。 共済の果樹の加入は、聞こうと思いましたけれども、私の方で言います。二〇一四年から一七年までは二四%、二〇一八年は二三%。下がっているんですね。下がっている。なぜ下がっているかというと、やはり掛金の高さ、そして給付の貧弱さにある。
私も、今年の一月の末に長野県の方に行きまして、被災されたリンゴ農家の若手の方々やJAの方々、それから議会の方々と意見交換をしてまいりました。感謝はしていただきました。しっかり取り組んでくれたとは言ってくれましたけれども、しかし、じゃ、これで、おかげでもう大丈夫ですという声は聞かれなかったに近かったと思います。
千曲川が切れて、あそこの、長野市の赤沼というところだったと思いますけれども、私も毎年、中学生ぐらいのときから、あそこは長野市でも旧豊野町というところだったと思うんですが、よく訪れているところでございまして、リンゴ農家さんも非常に大きな被害を今回受けたということで、まあ、もちろん新幹線だけでなくて大きな被害があったわけなんですけれども。
台風第十九号などによる果樹の被害については、長野県の千曲川流域のリンゴ農家を始め広範囲で浸水被害が発生し、被災園地に土砂が流入し樹体が衰弱するといった事態が生じております。
台風十九号などによる果樹の被害につきましては、千曲川流域のリンゴ農家を始め、広範囲で浸水被害が発生し、被災農家は経営面積の大部分を植え替えざるを得なくなり、長期にわたり収入が途絶えるといった従来にない事態が生じております。
私の実家もリンゴ農家でありますけれども、我が家は直接被災していないわけですけれども、リンゴの生産が大変盛んであります。 今回の被害の特徴は、その果樹園地が浸水をしてしまったということが大きな特徴だというふうに思います。樹体そのものが、そのリンゴの木そのものが衰弱をしてしまうという状況があるということを現場からも聞いております。
長野県を中心としたリンゴ農家の方々への支援として、今回の対策パッケージでは、被災した園地においては、省力樹形への植え替えなどで成園化を図りながら、収入がなくなる間、別の園地において葉物栽培などを支援するとありますが、果たして一面が浸水被害に遭ったような被災地域でそのような代替農地は確保できるのでしょうか。
ただ、委員のおっしゃることは大変的を得ている部分が多分にありまして、今回、桃農家、ラ・フランス農家、リンゴ農家、キウイ農家、リンゴ農家、いろんな果樹園見させていただきました。
また、今回の台風十九号においての千曲川の氾濫については、いち早く長野県の被災地に出向いて、リンゴ農家を見舞って温かい言葉をおかけになったり、また、今後の対応もなさっているというふうに聞き及んでおります。この点に対しましても、感謝を申し上げたいと思います。
若手リンゴ農家の中には、矮化リンゴの導入で補助金をもらいつつ借金をしたところ、今回被災した方がいらっしゃいます。その人が再度矮化リンゴの改植を行うと、生産能力は現状ないし向上しないにもかかわらず、過去の債務と新規の債務の二重債務を行うことになります。
改植をしても通常七年以上は収穫がない、そういうことを考えると、年配のリンゴ農家の方は離農を考えてしまうことになると思います。若手はその間の負担に耐えかね、事業開始を場合によっては諦めかねない。リンゴ農家の中には蓄えがある農家もありますが、そういう農家ばかりではございません。地元の皆様の話では、この地域では、果樹園、後継者が結構確保できておりますが、その意欲が途切れてしまうことに対しての懸念が強い。
被災リンゴ農家を回っていて、指摘を受けたことがございます。それは、この災害で長野のリンゴのブランド価値を下げたくないという声でございます。 過日のNHKの報道で、あるリンゴ農家が、泥水につかったリンゴを洗い、出荷したいと言っている映像が報道されました。もったいないという気持ちのリンゴ農家、そして被災地のリンゴを買ってあげたいという善意の声も寄せられたようでございます。
リンゴ農家も例外ではなく、労働力不足の背景には、高齢化あるいは担い手不足といった課題があるわけでございます。今回のいろいろな試みを経た暁には、より作業効率の高い落葉収集機の開発など、実用化されることを願っております。そしてまた、さまざまなこの手だてが複合的に、有機的に実効性が上がることを期待したいと思います。 それでは、リンゴ黒星病の最後の質問に入らせていただきます。
雨の降る時期というか、その降り次第では、また黒星病の発生が早くなるのではないかというような懸念の声が地元青森のリンゴ農家の皆さんから上がってきております。その発生、青森では連続して発生したわけなんですけれども、その要因としては、まさに今申し上げたように、感染しやすい状況下で雨が降ったであるとか薬剤の耐性菌の発生などが考えられます。
そういった中で、青森県、農業も、リンゴ農家も高齢者になっているのが実態でございますが、海外への販路開拓、拡大、こういったものはこれからの農林水産業全般にわたって非常に期待し得る視点だと思っております。そういった中で、リンゴも、さらにこういった各国間との交渉を引き続き粘り強く行うことによって、農家に期待が持てる環境が整っていくことを期待したいと思います。
しかし、リンゴ農家にとってはそれも心配であろうかというふうに思います。国内で、しっかり国内対策を講じていく必要があるのもまた事実かと思います。 どのような国内対策を講じていくつもりなのか、農水大臣にお伺いしたいと思います。
僕はリンゴ農家ですけれども、ホリドールを打ったときだけは、その畑に赤いリボンが、黄色いリボンじゃないんです、赤いリボンが張ってある、危険だから近づくなと。悪餓鬼どもに、とって食べるなというのでもあって、だから、それは父ちゃんや母ちゃんに絶対やっちゃいけないぞと言われていました、おかしくなるからというので。だから、水銀というのは怖いものだというのは植えつけられています。
木村さんという青森のリンゴ農家、これはもう誰もが知っている話ですけれども、木村さんに弟子入りをされて、松山で自然栽培をされ、しかも、それを障害を持たれている方々と一緒にやっていて、非常に成功していて、経営的にも大変うまくいっておりますし、そこでつくられる農産物は飛ぶように売れているというような成功事例なんです。